というわけでそろそろ次の小説にとりかかりたいと思う。先月末にいくつか冒頭だけ書いてみたものがあり、それらをいじりながら冒頭案を書き溜めつつ、原則今年に入ってからの書き方をくずさずにいきたい。つまり夢=外傷系の短篇という線をあくまで守ること。もういっぽうの無職=宿命系の書き方をそろそろためしてみたい気持ちに最近なりかけているが、純粋に(前者と意識的に分離したかたちで)そっちのものはまだ書いたことがないので今はまだ手を出さないほうがよい。今はまだ書くことが不安定すぎるので一定の成功を重ねておくべきで、気軽に失敗してもいい時期ではないと思うので。「無職」的要素は場合によっては入れてもいいがあくまで「外傷」的に扱える範囲でということになろう。つまりそれ以上分解不能な部品以上のあつかいにしてはならない。具体的にいうとSFっぽいガジェット化などは厳禁(それこそがものすごくやりたいのだが)。


地震のあとツイッターはだいぶ空気が変わって(ツイッターばかりではないし、自分の頭の中の空気含めて)書きながらいろいろ自由に物考えるのがむずかしくなってしまった(ブレーキかかりまくる)のでそういう機能をなるべくこっちに移したいと思う。