このブログの書き方がわからなくなってしまったのでタイトルを変えてみた。
書き方がわからなくなったときはこれからも改名してリフレッシュすることにしよう。
今月は収入が一円もないようなのでツイッターから遠ざかるようにしている。
こういうときは精神がネットに住み着きかねない。精神がネットに住み着くことは精神がホームレスになることだ。ホームレスになると精神から文学が消えてしまう。私の場合はそうだ。
だから私の文学に必要な精神にとっての行き止まりをここにするために書いた。
カフカの「城」を読んでいる。もう六年以上になるがようやく半分を過ぎたくらいだ。
非常におもしろいがたちまち寝てしまうので進まない小説である。
しかし最近は私に必要な文学はここにすべてあるんじゃないかという錯覚を起こしている。
カフカになることにどこで失敗するかによって分かれる文学があるのではないだろうか。
心を動かされるものを見たり読んだりしたことは胸にしまっておく。
精神が自由に書ける場所は自分のシャツの裾くらいだろう。