Googleノートブックというのを使いはじめてみた。ひとまず書きかけだった夢=外傷系の二作をこれに投入して書き続けてみることにする。なかなかこれは理想的な環境かもしれないという感想。オンラインで非公開でかんたんにがしがし書けていって、推敲は技術的にも心理的にもあんまりしづらいのがいい。録音的。書いたものが即定着してしまう、という感じが今のところはし続けている。
書いてるのは一つはWに掲載してもらう予定の「Mり込むD(仮題)」これは短編。もう一つは間に合えばSTに応募を一応想定してる「O(仮題)」でこれは掌編連作になる予定。いずれも百間と残雪のハイブリッドという今まであんまり試みたことのないことをしようとしつつ、うまく自分の地声で語りつつあるような気がする。無職=宿命系のは混乱するのでしばらく手をつけないほうがいいかもしれない。まず年内は。